「賢者との会話は、10年の自習に勝る」– – 中国のことわざ

OLNは、香港と上海の両オフィスに経験豊富な弁護士を擁し、中国本土におけるクライアントのビジネスニーズに対応した計画を策定するだけでなく、それら計画を実行し、完璧に実践していくことができる体制を整えています。

香港は、ウォールストリートジャーナルとヘリテージ財団が発表した「経済自由度指数」において、1995年の指数提供開始以来、16年連続で世界で最も自由な経済環境を有するとされています。

国際的に認められた法の支配、健全な規制管理、世界で最も自由な経済の一つである香港は、中国本土とのビジネスや中国本土でのビジネスを希望する企業にとって、経済的・法的な架け橋となる存在です。

私たちの取り組み

当事務所のチャイナプラクティスチームは、多国籍企業、投資ファンド、専門家サービス業、現地企業、輸入業者、様々な規模の貿易業者、および起業家に対して、クロスボーダーM&Aプロジェクト等に対応するための戦略および法的支援を提供してきた長い歴史を有しています。当事務所は、銀行融資やプロジェクトファイナンス、既存事業の再編、特定プロジェクトの承認やライセンスの取得、中国本土での事業拠点設立や維持などのアドバイスの経験を有しています。当事務所は、完全外資系企業(WFOE)、合弁会社、駐在員事務所を通じ、不動産開発、銀行・金融サービス、IT、製造、インフラ、保険、アパレル、出版、建設、小売、物流、流通など、幅広い業種の事業活動を支援いたします。

クライアントの主な懸念事項の1つは、税関、法制度、規制、手続、およびライセンスや課税の問題など、中国本土の一般的なビジネス環境に精通していないことです。当事務所はこのような懸念を把握し、解決するために、クライアントに関連する法律の解説を行い、中国政府の関連当局との連絡、契約当事者との交渉、その他各種取引に関する商業契約や文書の作成を通じて、クライアントの利益を保護するお手伝いをいたします。

中国でのビジネスにおけるもう一つの大きなリスクは、知的財産権の保護です。OLNは、商標、特許、著作権などの知的財産権に関する業務について、紛争性の有無を問わず、クライアントを支援しています。上海の知的財産権チームは、中国で直接商標を出願・審査し、第三者を介さずに中国の審査官と取引できるライセンスを保有しています。

当事務所は、中国国有企業および中国民営企業の、香港を通じたまたは香港での事業および投資活動の設立・拡大を支援してきました。当事務所は、中国本土および香港におけるそれぞれの法制度およびビジネス環境に関する広範かつ深い知見を蓄積しており、クライアントのニーズに総合的に対応することが可能です。当事務所の中国業務担当弁護士は、中国語(普通話を含む)および英語に堪能であり、中国特有のビジネス文化への対応にも精通しています。

チャイナプラクティスチームは、以下のような充実したリーガルサービスを提供いたします:

  • 合弁会社、完全外資系企業(WFOE)、支店、駐在員事務所など、中国本土における外国直接投資ストラクチャーの構築
  • M&A
  • 既存事業のリストラクチャリング
  • バンキング、プロジェクトファイナンス
  • 証券、ベンチャーキャピタル投資などのコーポレートファイナンス
  • 調停、仲裁、訴訟などの紛争解決
  • 不動産取引および不動産開発
  • タックスプランニングと税務上のアドバイス
  • 倒産とリストラクチャリング

香港と中国本土の両方におけるIPの専門チームは、以下事項の対応が可能です:

  • 商標、特許、著作権のポートフォリオ管理(出願前から登録後まで)
  • 競合他社や侵害者に対する知的財産権の行使
  • 知的財産権の保護と海賊版対策への積極的な取り組み
  • IPの商業利用 – フランチャイズやライセンスを含むIPに関する権利の確保と活用
  • インターネットやドメインネームの問題、メディアや広告に関する法律、パッケージングや表示に関する法律、規制要件、営業秘密保護、データ保護など

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